
2024年11月18日
専門的支援~歪んだ思考
専門的支援では、様々は活動を行っていますが、
中でもソーシャルスキルトレーニング、アンガーマネジメントとして、アメリカの教材を使う事があります。
それは発達障害児向けの教材です。
沢山の課題があり、先週、行った課題では
「怒り」をどう処理するか。
紙芝居の様に課題となる写真を見せてからの子供達のディスカッション。
ここから利用者の子供達の思考の歪みがハッキリと確認できます。
「一つしかない物を先に取られた。」
教材では、取られた子供が怒っています。
しかし、これは障害者向けの教材。
本当は、この例題は怒るほどの事ではないのです。
普段の活動の中で、
負けたから怒って泣く。
トイレの順番が後になったから怒る。
この誤った思考が、このディスカッションの中で湧き出て来る。
「自分の思い通りにならないのは、相手が悪い」という
誤った思考は、例えば、ストーカーの様な犯罪につながる恐れがあるのです。
徹底的に負かす。
負ける事に慣れさせる。
減感作療法とでもいうのでしょうか、
アニマート江戸屋は、攻めた療育を行っています。
中でもソーシャルスキルトレーニング、アンガーマネジメントとして、アメリカの教材を使う事があります。
それは発達障害児向けの教材です。
沢山の課題があり、先週、行った課題では
「怒り」をどう処理するか。
紙芝居の様に課題となる写真を見せてからの子供達のディスカッション。
ここから利用者の子供達の思考の歪みがハッキリと確認できます。
「一つしかない物を先に取られた。」
教材では、取られた子供が怒っています。
しかし、これは障害者向けの教材。
本当は、この例題は怒るほどの事ではないのです。
普段の活動の中で、
負けたから怒って泣く。
トイレの順番が後になったから怒る。
この誤った思考が、このディスカッションの中で湧き出て来る。
「自分の思い通りにならないのは、相手が悪い」という
誤った思考は、例えば、ストーカーの様な犯罪につながる恐れがあるのです。
徹底的に負かす。
負ける事に慣れさせる。
減感作療法とでもいうのでしょうか、
アニマート江戸屋は、攻めた療育を行っています。
Posted by 株式会社 江戸屋 at 03:17│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。