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2017年08月07日
ザ・夏祭り
先週、金曜日。台風の影響が心配されましたが、無事に夏祭りを行うことができました。
アニマート江戸屋では利用者のお顔は、一切、公開しないので子供達の表情がお見せできないのが残念ですが、本当に、本当に子供達が楽しそうで、スタッフ皆、子供達を送り出した後、
「やり切った~」と達成感を味わうことができ、喜んでいました。
当日、子供達は嬉しさのあまり、落ち着かない様子。
午後2時から夏祭りスタートだったので、
「1時45分ですべての遊びはおしまいにして、トイレに行く」と決めておいた約束に従い、わくわくの子供達。
2号店の利用者も集合して、まずは盆踊り。
夏祭りの為に髪をセットしておしゃれして来た女の子。気合入ってます!
いやいや、気合入ってるのは子供達だけでなく、私達、スタッフも半端なく気合入ってます!
驚いたことに、スタッフのほとんどが炭坑節の盆踊りを知らなかった!
「皆で輪になって踊ろう!盆踊りを踊ったら、縁日のチケットを配ります」と伝えましたが、夏祭り前にしたゲームで負けた事で怒ってふてくされていた子、どうしても踊りたくないと言って固まってしまった子などを除いて、みんな初めての盆踊りに挑戦。練習では嫌がっていた子もしっかり参加しています。
盆踊りは一つのパターンを繰り返すので、頭の体操にもなります。
まずは順番決め。くじを引いて割り箸の先に書かれた番号を各自確認。
「1番の人」と順番に名乗り、シートに記入。順番に呼ばれた子から中庭に出て、金魚すくい、ヨーヨーつりへと移動しました。
スタッフ達がテストにテストを重ね、どのくらいでポイが破れるか?どのぐらいで釣りのヒモが切れるかを検討。
結果、最適な時間、回数が設定され、子供達もルールを守り、競技として競争しました。
続いては、室内に戻って、何が当たるか、くじ引き。
何が当たるかわからないワクワク感でいっぱい!
そして子供達の一番楽しみにしていた射撃。
景品の番号が書かれた的に当たったら景品ゲット。
あらかじめ、景品をチェックしていた子供達。狙った景品を獲得した子もいれば、人の景品が欲しくて、交換の交渉をしている子もいて、面白かったです。
一回目で当たらなかった子は二回目、三回目と距離を徐々に近づけていきました。
大興奮の後は、かき氷。
好きなシロップや練乳を選び、冷たいかき氷で水分補給。
関東出身の私も子供の頃から、お祭りや縁日が大好きでした。小さい頃、連日、お祭りに出かけ、足が痛くなって歩けなくなった時、大きな父の背中に妹と一緒に背負われ、少し遠慮してしまったことを思い出しました。
今回、初めての夏祭りでしたが、こんなに子供達が喜んでくれるなら毎年、行っていきたいと思いました。
今回の約束は、
「皆で一緒に盆踊りをしたら回数券がもらえる」
トークンエコノミーです。
社会に出た時、
「やりたくない」は通用しません。一般の就職をする気なら、いやな仕事もしなければならない。
実際、私が大手企業に就職した時に、夏の盆踊り大会があって、女性従業員は大会の何日も前から浴衣の着方や盆踊りの練習をさせたれたり、イヤイヤ参加したのを覚えています。だから、
「みんなでやろうって時には嫌でも参加しなきゃいけない」と伝えました。
そして、夏祭り、直前にゲームに負けたからといってへそを曲げ、盆踊りもしない、何もしないと言ってた子も、最後のゲーム、射的をみんなが楽しそうにしているのを見て、「ボス、やっぱりヨーヨーと金魚すくいやりたい」と言って来ましたが、
「今はもう中庭でするヨーヨーや金魚すくいをしてる人は誰もいない。終わり。みんながする時に一緒にしなければできないんだよ。ゲームに負けたからといって、ふてくされてても損するだけ。負けたることだったあるの。負けるから次は頑張ろうって思うんでしょ。まだ、くじ引きと射的なら間に合うから、アメックスに『やらせてください』って言っておいで」と伝えました。
せっかくの夏祭り。すべての遊びに参加できないのは可哀想ですが、ここは心を鬼にして厳しくけじめをつけました。
遊びの中から学んでいって欲しいことがたくさんあります。
祭りの準備、道具の手配、景品の寄付をくれたスタッフ達も、みんなお疲れ様でした。感謝!
アニマート江戸屋では利用者のお顔は、一切、公開しないので子供達の表情がお見せできないのが残念ですが、本当に、本当に子供達が楽しそうで、スタッフ皆、子供達を送り出した後、
「やり切った~」と達成感を味わうことができ、喜んでいました。
当日、子供達は嬉しさのあまり、落ち着かない様子。
午後2時から夏祭りスタートだったので、
「1時45分ですべての遊びはおしまいにして、トイレに行く」と決めておいた約束に従い、わくわくの子供達。
2号店の利用者も集合して、まずは盆踊り。
夏祭りの為に髪をセットしておしゃれして来た女の子。気合入ってます!
いやいや、気合入ってるのは子供達だけでなく、私達、スタッフも半端なく気合入ってます!
驚いたことに、スタッフのほとんどが炭坑節の盆踊りを知らなかった!
「皆で輪になって踊ろう!盆踊りを踊ったら、縁日のチケットを配ります」と伝えましたが、夏祭り前にしたゲームで負けた事で怒ってふてくされていた子、どうしても踊りたくないと言って固まってしまった子などを除いて、みんな初めての盆踊りに挑戦。練習では嫌がっていた子もしっかり参加しています。
盆踊りは一つのパターンを繰り返すので、頭の体操にもなります。
まずは順番決め。くじを引いて割り箸の先に書かれた番号を各自確認。
「1番の人」と順番に名乗り、シートに記入。順番に呼ばれた子から中庭に出て、金魚すくい、ヨーヨーつりへと移動しました。
スタッフ達がテストにテストを重ね、どのくらいでポイが破れるか?どのぐらいで釣りのヒモが切れるかを検討。
結果、最適な時間、回数が設定され、子供達もルールを守り、競技として競争しました。
続いては、室内に戻って、何が当たるか、くじ引き。
何が当たるかわからないワクワク感でいっぱい!
そして子供達の一番楽しみにしていた射撃。
景品の番号が書かれた的に当たったら景品ゲット。
あらかじめ、景品をチェックしていた子供達。狙った景品を獲得した子もいれば、人の景品が欲しくて、交換の交渉をしている子もいて、面白かったです。
一回目で当たらなかった子は二回目、三回目と距離を徐々に近づけていきました。
大興奮の後は、かき氷。
好きなシロップや練乳を選び、冷たいかき氷で水分補給。
関東出身の私も子供の頃から、お祭りや縁日が大好きでした。小さい頃、連日、お祭りに出かけ、足が痛くなって歩けなくなった時、大きな父の背中に妹と一緒に背負われ、少し遠慮してしまったことを思い出しました。
今回、初めての夏祭りでしたが、こんなに子供達が喜んでくれるなら毎年、行っていきたいと思いました。
今回の約束は、
「皆で一緒に盆踊りをしたら回数券がもらえる」
トークンエコノミーです。
社会に出た時、
「やりたくない」は通用しません。一般の就職をする気なら、いやな仕事もしなければならない。
実際、私が大手企業に就職した時に、夏の盆踊り大会があって、女性従業員は大会の何日も前から浴衣の着方や盆踊りの練習をさせたれたり、イヤイヤ参加したのを覚えています。だから、
「みんなでやろうって時には嫌でも参加しなきゃいけない」と伝えました。
そして、夏祭り、直前にゲームに負けたからといってへそを曲げ、盆踊りもしない、何もしないと言ってた子も、最後のゲーム、射的をみんなが楽しそうにしているのを見て、「ボス、やっぱりヨーヨーと金魚すくいやりたい」と言って来ましたが、
「今はもう中庭でするヨーヨーや金魚すくいをしてる人は誰もいない。終わり。みんながする時に一緒にしなければできないんだよ。ゲームに負けたからといって、ふてくされてても損するだけ。負けたることだったあるの。負けるから次は頑張ろうって思うんでしょ。まだ、くじ引きと射的なら間に合うから、アメックスに『やらせてください』って言っておいで」と伝えました。
せっかくの夏祭り。すべての遊びに参加できないのは可哀想ですが、ここは心を鬼にして厳しくけじめをつけました。
遊びの中から学んでいって欲しいことがたくさんあります。
祭りの準備、道具の手配、景品の寄付をくれたスタッフ達も、みんなお疲れ様でした。感謝!
Posted by 株式会社 江戸屋 at 01:18│Comments(0)
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