江戸屋

児童デイサービス・アニマート江戸屋では、指導員に対して、
「先生」という呼び方をさせていません。

何故なら、障害のある子供達は学校でも、なかなか、その特性を理解してもらうことができず、辛い思いをしています。
「先生」という存在に対してどんな感情を持っているのか？

自分の子供時代を思い出すと、正直、先生は嫌いでした。
勉強ができなくて居残りさせられて、それでも勉強がわからなくて、足を叩かれた覚えがあります。
先生もできない子を何とかさせなきゃいけないとヒステリーを起こしてたんでしょう。
他人が子供に制裁を加えても反抗心しか生まれません。

私達はそんな風になりたくない。
子供達の味方になって、子供達の個性を受け入れて、余裕を持って接してあげたいと思います。
だから教員免許を持っていても、先生ではないんです。

アニマート江戸屋が子供達の憩いの場であって欲しいと願います。

Bｙ　ボス