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株式会社 江戸屋
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~児童デイサービス・アニマート江戸屋&児童デイサービス・アニマート江戸屋2号店
沖縄県南城市玉城字喜良原517-5
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てぃーだブログ › 江戸屋 › 季節の変わり目は不安定

2021年10月26日

季節の変わり目は不安定

夏休み、臨時休校が終わり新型コロナの感染も落ち着いてきている事から、各学校では運動会の練習が盛んに行われています。

子供達、かなり疲れが見られます。おまけに季節の変わり目は気持ちも不安定になりがちで、宿題への集中が難しく、途中、居眠りする子も居たりして。
しかし、どんなに不安定でも、毎日、学校に通う事は大事です。もちろん、事業所に通う事もです。
「行きたくない」となってしまった時にどのような対応をするのか?
このやる気は脳の中の淡蒼球が関係しています。
行きたくない思った時に、継続して習慣化するか?それとも逃げ癖をつけてしまうか?のどちらかです。逃げ癖は今後の成長に大きく影響します。
今まで子供達を見て来て、学校行き渋り、不登校となる子には共通点がある。
「学校に行きたいくない」と言った時、休ませてしまう事。
行きたくない理由が何なのか?親子でしっかり話をして、その理由を突き止める事が必要だと思います。
もしも、子供が悪質ないじめにあっているなら、問題が解決するまで休ませる事もありだと思いますが、子供と向き合っていけば、何か対処はできると思います。
何となく行きたくないを受け入れてしまえば、子供は行かなくてもいいという事を学んでしまい、
「行きたくない」が増えて来ていると感じます。
家庭は安心できる場でありますが、学校に行かないでゲームやYouTubeを見て、好きな事だけやっていい場所にする事は間違っています。家庭をゆるい場所にしない事です。
もしも、子供が学校に行きたくないと言ったら、よく話を聞き、問題があれば保護者が対処し、大した理由もないなら、
「行ってらっしゃい」と背中を押す事が必要です。
逃げ癖を付けない様にするのは、親の役目です。


さて、中学生、高校生(中高等部)の生徒が通っていますが、一番長く通っている子で6年になります。
就労で一番大事求められる事は、
毎日、休まずに通える事。
困った時に相談できる事。

毎月、皆勤賞を取っている子供達に、就労準備として、アニマート江戸屋の業務のお手伝いをお願いしようと考えています。
就労の前に雇用の際の面接に向けてのマナーも必要。
一般就労が無理でも、就労支援A型の事業所に就職させたい。
就労するには挨拶、敬語の使い方など、ビジネスマナーも必要です。
特に直したいのは、沖縄は敬語の使い方が間違っている事が多い感じます。
正しい日本語を学び、礼儀正しい子に育てる。それだけで印象は大きく変わります。


私が営業職で学んだマナー。パソコン教室で学んだ技術など、子供達の力となれる様、就労準備のプログラムを考えて、しっかり稼げる子に育てて行かれる様に支援して行きます。

口うるさい私に指導され、色んな事で気遣いができる様になった子供達。
将来は、アニマート江戸屋で働く卒業生も出てくるのではないか?と期待してます。




Posted by 株式会社 江戸屋 at 02:42│Comments(0)
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