江戸屋

毎年恒例の夏祭りを開催しました。
関東出身の私（ボス）が、子供の頃、両親と行った夏祭り。テキヤと呼ばれる夜店には大人になってからも、よく出かけていましたが、懐かしい思い出。利用者の子供達にも楽しい記憶として残ってくれたら嬉しいです。

さぁ！まずは盆踊り（炭坑節）から。
「掘って、掘って、また掘って、担いで、担いで、後戻り。押して、押して、開いて、チョチョンガチョン」



掛け声に合わせて、このパターンを繰り返し踊りました。
盆踊りの後も、沖縄では、あまり聞きなれないと思いますが、お祭りと言えば、お囃子。雰囲気を出す為には必須です。

金魚すくい


ヨーヨー釣り



射的
毎年、一番、盛り上がります。


おやつはフランクフルトと焼きもろこし。それに子供達のお土産や差し入れなどなど。


（台風の影響で炭火焼きはやめました）


千本釣り


くじ引き



夏祭りの後、いつもの夏季特別プログラム、原始反射統合とビジョントレーニングを行いました。
学習と同じ、継続が大事です。

夏祭りが終わっての感想

毎年、８月に夏祭りを行ってきてますが、今年は違うと感じています。

夏休みは朝から利用の為、子供達が一緒に過ごす時間が当然、長くなり、ズルをした、突っついた、暴言を吐いたなどと、小さな揉め事が必ずといって発生していたんです。（これらのトラブルも成長していく上で大事な経験）
夏祭りには、必ず最初に行う盆踊り（集団活動）に参加するのが条件で、それができたら、くじ引きなどのチケットが貰えるとしているので、直前にケンカをして、ふてくされて参加しなかったり、頑なに『やりたくない』と言って、座り込んでいる子がいたりで、去年までは其々のこだわりが強くて大変でした。当然、今年もそれを予測していて、スタッフ達と、対応策を考えていたのですが、今年は違った。

全員がスムーズに1号店に集まり、盆踊りを踊っている。しかも
「掘って、掘って、また掘って・・・」と掛け声まで言いながら踊っている。






思春期真っただ中の中学生までもが！


この光景は予測していなかった。誰かしら、
「やりたくない」と言い出す事を想定していた。
夏休みに入って3週間。何のトラブルも起きていない。
自分でやっていて、何ですが、
夏休み特別プログラム、恐るべし効果か！？