江戸屋

夕方、子供達が帰った後、相談支援員さんが、事業所にいらした時、
「え？トランプまで消毒するんですか？」

そうです。子供に限らず、手は常に汗が出て、無意識に口や鼻に手を突っこんだり、すぐに雑菌がいっぱい。アニマート江戸屋では、テーブルや子供達が触った物だけでなく、床のマット、壁まで全て毎日、清掃、消毒を行っています。
たまに、水虫になっている子供も居て、連絡があれば靴下の着用をお願いしていますが、連絡がなく、素足で歩かれると、皆にうつってしまいますからね。
だから、特に床は濃いめの消毒液で毎日、モップがけしています。


南城市の学校は、月曜から新学期が始まっていますが、南風原や支援学校は、今週一杯、夏休み。
習字や工作、自由研究などは、他の利用者がいると集中してできないので、利用者が少ない午前中にやっていました。
昆虫採集を選んだ子は、ここ2.3日で中庭で死んでいる虫が、いくつか見つかり、最初に用意した箱に入り切らず、大きな箱に入れ直し。

昆虫採集を手伝っているのは、児童指導員のキョンキョン。大きなナナフシを手で掴み、オペ。
腐らない様に、虫がわかない様に、お腹を切って、中の物を出し、アルコールに付けた布を詰め込んで、ボンドで止めるそうです。さすが詳しい！



「わぁ～、よく触れるな～！」と他のスタッフ達。
私は虫全般、触れません。
最初、ナナフシが死んでいるのを見つけ、ビニール袋を持って中庭に出たのはいいんですが、
「あ”～！無理！」とアメックスを呼んで取ってもらいました。

昆虫と貝はキョンキョンにお任せです。