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2018年04月27日
記憶力を利用して
新一年生。そろそろ宿題が出始めているようですが、算数の基礎は、一桁の足し算からスタートします。
この計算が頭の中で、パパッと計算できるというより、暗記している事がこれから先の算数のポイントになります。
アニマート江戸屋で、現在、3年生のADHDの児童達。この児童達の計算が、とにかく速い。
人生ゲームでは、お金の支払いが殆どで、計算ができなければ、いくら払って、いくらおつりをもらうのかもわからない。
しかし、この児童達の人生ゲームは、多動もあるせいか、物凄いスピードで展開していきます。
例えば、支払うお金がなくて、借金して2万円の約束手形を2枚受け取って、次回、50000円のお金が入ってくると、
「約束手形を返しちゃった方がいい」と1万円だけを取っている。
あまりの速さに、一緒に遊んでいる子供達は、ボーゼン!大人でも彼等のスピードについて行かれません。
2年生の途中で新しく入って来た児童は、同じADHDのお子さん。しかし計算は速いとは言えなかった。
帰りの会で、いろんな事を教えていますが、自閉症、アスペルガー、ADHDのお子さんは、目から入る情報が、しっかり頭の中に残っている。
国旗カードが、そのひとつで、年末のおたのしみ会では、保護者様も皆の記憶力に拍手喝采でした。
遅く入って来たとはいえ、同じADHDで、同じ様に国旗が覚えられるのに、何故、計算が遅いのか?何故、指を使うのか?
思い出しました!1年生から通っていた児童達には、簡単な計算のカードを続けて、やっていた事を。
これだけが要因ではないかもしれませんが、
「毎日、繰り返す事」はとても効果があると実感しています。
児童デイサービス・アニマート江戸屋には、今年度の一年生はいませんが、新しく利用になっている子供達もいるので、また計算カードを始めたいと思います。
児童デイサービス・アニマート江戸屋2号店には、新一年生達がいるので、現在、カード作成中。この子達が、どの様に成長していくか、成果が出るのを楽しみにしています。
新しく入ったスタッフが、
「こういう教材は、考えて作るんですか?」と質問がありました。
ここで行っているのは、私が実際、息子が1歳前からしてきた事ばかりです。たまたま入った幼児教室が、お受験塾だった。そちらでは、息子だけでなく、私自身も学ぶ事が多かったというわけです。
それが今、活かされていると思います。
逆に自閉症、アスペルガー、ADHDでなければ、目の力は弱いのか?
広汎性発達障害、、学習障害、知的障害のお子さんなど、目の力が弱い子は、耳から入る情報がインプットされやすいという子もいますよ。
何が得意なのか、それにつながる事は?それを見極めるのが私達の役目です。
この計算が頭の中で、パパッと計算できるというより、暗記している事がこれから先の算数のポイントになります。
アニマート江戸屋で、現在、3年生のADHDの児童達。この児童達の計算が、とにかく速い。
人生ゲームでは、お金の支払いが殆どで、計算ができなければ、いくら払って、いくらおつりをもらうのかもわからない。
しかし、この児童達の人生ゲームは、多動もあるせいか、物凄いスピードで展開していきます。
例えば、支払うお金がなくて、借金して2万円の約束手形を2枚受け取って、次回、50000円のお金が入ってくると、
「約束手形を返しちゃった方がいい」と1万円だけを取っている。
あまりの速さに、一緒に遊んでいる子供達は、ボーゼン!大人でも彼等のスピードについて行かれません。
2年生の途中で新しく入って来た児童は、同じADHDのお子さん。しかし計算は速いとは言えなかった。
帰りの会で、いろんな事を教えていますが、自閉症、アスペルガー、ADHDのお子さんは、目から入る情報が、しっかり頭の中に残っている。
国旗カードが、そのひとつで、年末のおたのしみ会では、保護者様も皆の記憶力に拍手喝采でした。
遅く入って来たとはいえ、同じADHDで、同じ様に国旗が覚えられるのに、何故、計算が遅いのか?何故、指を使うのか?
思い出しました!1年生から通っていた児童達には、簡単な計算のカードを続けて、やっていた事を。
これだけが要因ではないかもしれませんが、
「毎日、繰り返す事」はとても効果があると実感しています。
児童デイサービス・アニマート江戸屋には、今年度の一年生はいませんが、新しく利用になっている子供達もいるので、また計算カードを始めたいと思います。
児童デイサービス・アニマート江戸屋2号店には、新一年生達がいるので、現在、カード作成中。この子達が、どの様に成長していくか、成果が出るのを楽しみにしています。
新しく入ったスタッフが、
「こういう教材は、考えて作るんですか?」と質問がありました。
ここで行っているのは、私が実際、息子が1歳前からしてきた事ばかりです。たまたま入った幼児教室が、お受験塾だった。そちらでは、息子だけでなく、私自身も学ぶ事が多かったというわけです。
それが今、活かされていると思います。
逆に自閉症、アスペルガー、ADHDでなければ、目の力は弱いのか?
広汎性発達障害、、学習障害、知的障害のお子さんなど、目の力が弱い子は、耳から入る情報がインプットされやすいという子もいますよ。
何が得意なのか、それにつながる事は?それを見極めるのが私達の役目です。
Posted by 株式会社 江戸屋 at 02:29│Comments(0)
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