江戸屋

昨年末のおたのしみ会では、子供達が国旗カードを見て、国名をどんどん当てて行く様子を保護者の皆様の前で披露しました。
今年は更に難しい国旗カードのフラッシュをしていますが、難しいので今までより少な目でしています。

今日から冬季オリンピックが始まりましたが、子供達には、
「オリンピックは色んな国が出てくるから、国旗が出てきたら、お家の人に教えてあげてよ」と言っています。
月曜日は休日営業日で朝から子供達が来ますが、どれだけ国旗がわかったか、聞くのが楽しみです。

今週の国旗カードの中にあった、バルバドス。
何故か、この国が好きな子供達。今日は週に一度のテストの日。国旗カードを出す前から
「あああ～！バルバドス言いたい～！」と。
バルバドス？？　う～んバルバドスね～。何でかな？



毎日、宿題を持って来る子供達ですが、同じ漢字のプリントを繰り返し宿題に出されるので、前のページにも同じプリントが貼ってあります。
ノートをめくって前のプリントを見ながら、
「ねぇ、ボス。これ見るのが大変なんだよ。」
そういった男児に
「前のプリントを見て。ジーッと見て頭の中で写真を撮りなさい。はい、これ見て。ジーッ、カシャ！」

「よし、撮れた」と今日の白紙のプリントに頭の中に写った漢字を、しっかり書く事ができました。

「次の字は、これはわかる」と前のプリントを見なくてもかけたので、
「この字は、もう頭の中のアルバムにしまってあるんだね」と声かけ。
その後も、頭の中で写真を撮りながら、たくさんの宿題を終えた男児でした。

この方法、息子が小さい時に、やらせた方法です。息子が試験勉強していた時、
「見た物は頭に入っている」と言っていましたが、小学校お受験塾で習った事は、今でも勉強の基礎となり、現在の障がい児の指導にも、とても役に立つ事があります。

帰りの会では、いつも色んなお話をするんですが、今週の国旗テストで答えられた子が一人しかいなかった、アルメニア。
「はい、これアルメニア。よく見て！はい頭の中で写真を撮って！ハイ、チーズ！目をつぶっても残ってる？」と伝えました。



こういった方法で、〝記憶する”事を意識してみるのも良い方法です。

バルバドスもアルメニアも冬季オリンピックに出てるかな？
そこまで調べていないボスでした。


2月12日（月）は祝日の為、朝から営業。
バレンタインも近いので、自分達でケーキのデコレーションをしてもらいます。今日、アメックスがケーキ屋さんにケーキの土台を注文してきたようです。子供達のオリジナルケーキ。どんなかな？