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てぃーだブログ › 江戸屋 › IQ(知能指数)による障害の違い

2023年04月08日

IQ(知能指数)による障害の違い

発達検査でわかるIQ(総合)の数値で、発達障害なのか?知的障害なのか?境界知能なのか?がわかります。

まず、人間のIQの標準は100です。
70以下を知的障害。
70から84を境界認知。
境界認知は知的障害と同様の支援が必要になります。

境界認知の子供達に見られるのは、
計算はできる。しかし、文章問題はできない。
国語の文章題ができない。
漢字が覚えられない。
英単語が覚えられない。
英文法が意味わからない。
などなど。

ある程度の学力があっても、ワーキングメモリーが低い子が多く、一時的な記憶を保持しながら、過去の記憶、経験を引っ張り出して、考えて処理する力が非常に弱い。
ワーキングメモリーが低い子に、繰り返し学習して覚える事は困難になる様です。

では、どうするか?
「高校に行きたい」を叶える為に記憶する方法を工夫する必要があります。

因みにグレーゾーンというのは、IQ70前後をいいます。
高等特別支援学校受験は、このグレーゾーンの子ご対象と言われています。
IQ、ワーキングメモリーを上げるには、考えて行動する訓練が必要です。
高等特別支援学校受験を軽く考えている保護者様は多いです。簡単ではありません。
小数、分数の計算ができる。図形の面積が求められる。コンパスを使って図形が描ける。時間の計算ができる。文章の読解力がある。
年間の欠席数が多ければ、知能が高くても合格できません。不登校のままでは合格は不可能です。

ただ遊んでいるデイが問題視されています。遊んでいるだけでは、IQも下がります。
頭を使いましょう。
ワーキングメモリーが低ければ、危険認知も低くなります。


Posted by 株式会社 江戸屋 at 03:09│Comments(0)
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