オンライン療育で在宅支援

株式会社 江戸屋

2022年01月26日 23:47

ご家族の新型コロナ感染や濃厚接触、本人の風邪症状、御家族の風邪症状などで、利用者の利用停止が増加してます。
南城市の学校は感染レベル3。
同居家族に風邪症状などがある場合も登校自粛です。
臨時休業からの分散登校延長がいつまで延長されるのか?

新型コロナ感染拡大第6波からは、コロナに関する理由でお休みになる利用者は体調確認、生活状況の確認などに加えて、オンライン療育をご希望の利用者に行う事にしました。
お休みが長引き、オンライン療育を希望する方が増え、今日は個別で3名の利用者とビデオ通話で繋がりビジョントレーニングとブレインジムを行いました。
お母さんと一緒に参加した子。
お母さんが、すぐ近くで一緒に見ていた子など、アニマート江戸屋で子供達が受けている療育をご覧になり、オンライン終了後には
「素晴らしいです!」とメッセージを頂きました。
保護者様がご自宅にいるか、本人のスマホなどが無いと難しいですが、在宅支援がパワーアップした気がします。

また、カメラの目の前で子供達の眼球の動きが良く確認してできて、新たに苦手な動きを発見できました。これは記録して、トレーニングの成果をチェックします。

一生懸命、ビジョントレーニングをしている利用者は地味に効果が、出ています。何が地味かというと、歪んだ文字がいつの間にか、少しずつ整ってきている。
大きめのマスでもはみ出していた文字が小さな枠内に収まっている。
明らかに変化が見られるのは
「ん」「れ」「ね」「わ」「え」など斜めの動きのある文字です。
目は前頭前野や原始反射とも関連があるので、ブレインジムでも目の動きは重要です。
今日は3名。他の保護者様からも希望があったので、人数が多くなれば、数名で行う事も考えないといけません。

初めてのオンライン療育は、保護者様の良い体験の機会になるでしょう。



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