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2017年12月12日
忖度!
アニマート江戸屋、到着と共に一斉に学習(宿題)が始まる子供達。
一人では問題が解けない子、一人では集中力が続かない子でスタッフも一気に忙しくなります。
一人の子に30分以上、長い時で1時間半もスタッフが付かなければいけない事もあり、手が足りない。
そんな状況の中、問題が解けなくても、スタッフが忙しそうだから遠慮してるのか?
「わからない。教えて」と大きな声を出せない子も居て、
「どうしたの?わからないの?」と声かけをしないと意思表示できないんです。
そこで考えたのが、これ↓
「わからない時はこれを立てて」と説明しました。
これに、
「わからない」「助けて」と書いてしまったら、この子は自分がわからない事を周りに知られたくない。恥ずかしいと思って、使わないかもしれない。だから敢えて、英語でヘルプ。
本人、ヘルプ=助けてとは、わかってないと思います。
宿題を始め、しばらくすると、これが立っていた!
人の気持ちを推し量る=忖度
「助けて」と言いたい。
「教えて」と言いたい。でも言えない。
でも、こういった物を使う事で、この利用者は自分の気持ちを伝える事ができました。これも一つの成長だと思います。
「合理的配慮」とは、自分一人では難しい事を手助けする事だと思います。
障害があるからといって、何でもかんでも、やってもらって当たり前ではありません。
この゛ヘルプ”に何か良い名前をつけたいと思います。何かいいのはないかな?
一人では問題が解けない子、一人では集中力が続かない子でスタッフも一気に忙しくなります。
一人の子に30分以上、長い時で1時間半もスタッフが付かなければいけない事もあり、手が足りない。
そんな状況の中、問題が解けなくても、スタッフが忙しそうだから遠慮してるのか?
「わからない。教えて」と大きな声を出せない子も居て、
「どうしたの?わからないの?」と声かけをしないと意思表示できないんです。
そこで考えたのが、これ↓
「わからない時はこれを立てて」と説明しました。
これに、
「わからない」「助けて」と書いてしまったら、この子は自分がわからない事を周りに知られたくない。恥ずかしいと思って、使わないかもしれない。だから敢えて、英語でヘルプ。
本人、ヘルプ=助けてとは、わかってないと思います。
宿題を始め、しばらくすると、これが立っていた!
人の気持ちを推し量る=忖度
「助けて」と言いたい。
「教えて」と言いたい。でも言えない。
でも、こういった物を使う事で、この利用者は自分の気持ちを伝える事ができました。これも一つの成長だと思います。
「合理的配慮」とは、自分一人では難しい事を手助けする事だと思います。
障害があるからといって、何でもかんでも、やってもらって当たり前ではありません。
この゛ヘルプ”に何か良い名前をつけたいと思います。何かいいのはないかな?
Posted by 株式会社 江戸屋 at 23:30│Comments(0)
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