› 江戸屋 › はちゃめちゃな伝言ゲーム
2017年12月05日
はちゃめちゃな伝言ゲーム
昨日は久しぶりに座禅ができました。
意外にも、座禅が好きな子供達。座禅をする条件は、
・開催は月曜日
・全員、宿題が終わっている事
・全員、おやつが終わっている事
この条件は放課後の忙しい時間帯、かなり難しいんです。
数ヶ月ぶりだと思いますが、
「はい。その場に座って座禅開始!」の掛け声で、遊んでいた子供達の動きも
ピタッと止まりました。
最初、多動の有る子には苦痛でした。
どんな活動も、前もっての説明、約束、ルールなどを伝えておくことで、皆の行動が揃うのです。
まさに集団行動!
防犯上、子供達の顔を見せる事はできませんが、必死に目をつぶる顔は本当に可愛いんですよ。
一人、ニヤニヤしながら無音カメラで撮影しているボスです。
そして、今日は新しい試み。
伝言ゲーム。
以前より、スタッフミーティングの中で、
「勉強してるのに、スタッフ同士の話に耳が行ってしまうから、集中できなくなる。大人の話、好きだよね~」
ではでは、どれだけスタッフの話を聞いて理解しているのか?試してみたくなったのです。
今日は、アニマート江戸屋の利用者10名。5人ずつに分かれて先頭の子に同じ話を伝えました。
ちょっと難しいですが、スタッフが話している様な内容です。
「プリウス(送迎車)のホイールキャップが無くなってしまって、本当に困った。アメックスが道路に落ちてたホイールキャップを拾ってきたけど、うちのホイールキャップではなかった」
送迎車のプリウスという車の名前は子供達も、よく知っています。ホイールキャップが無くなってしまったのは本当の話。
さて、どんな事になってしまうのか??スタート!
両チーム、5人目の発表。
「ペットボトルのキャップが無くなって、アメックスがピーヒャラ」
聞いていた、もう一つのチームは大爆笑!
(笑っているという事は、正解がわかってるのかな?)
そして、中学生、高校生が入ったチームの発表。
「プリウスのオイルキャップが無くなって…、あとは、よくわからない」
何人目まで正確に伝わっていたのか?確かめる時間がなくなってしまいましたが、
「え~?何?」と2人目で騒いでいたので、恐らく2人目には違ってたはず。
これは、みんな盛り上がったので、伝える内容をスタッフ達と考えて、またやってみたいと思います。
就業に向けて、連絡事項などの伝達事項も上手く伝えられる様に練習させなくてはいけない。
ただの遊びではないですよ!
Posted by 株式会社 江戸屋 at 23:27│Comments(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。