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てぃーだブログ › 江戸屋 › ADHD診断基準に疑問

2022年07月02日

ADHD診断基準に疑問

6年見て来た利用者は、ずっとADHDだと思っていました。

支援で何より困るのは、マシンガントーク。こちらが何か説明してわからせようとしても、マシンガンの如く話し、どんどん話がズレて行き、結局、伝えたい事が伝わらない。
多動で、集中力が無く、黙って学習に集中できず、室内にいる他の者の会話に、いちいち口を出して来る。
外では気になる事があると、制止が効かない。
やめてと言う事を、わざとやる。
気分の変動が激しい。

今週、かかりつけ医との面談で、
「ADHDではないです。学校で授業中に歩き回る事がないので多動は見られません。ADHDは、ずっと動いていて止まる事が無いです」

う~ん、そうだろうか?
医師の発言に
「違うでしょ」とは言えませんが、他の利用者でADHDと診断された子で、ずっと動いている多動の子はいません。学習する時には座って、20分ぐらいは集中している事もありますが、とくかく、お喋りが止まらない。
ずっと動き続けているというのは、過去に在籍していたADHDではなく、重度知的障害の子。
MSDマニュアルというサイトでADHDを改めて調べてみると、
注意欠如・多動症(ADHD)は,不注意,多動性,および衝動性から構成される症候群である。 不注意優勢型,多動性・衝動性優勢型,混合型の3つの病型に分類される。

診断名を付けられたからといって、支援の方法が変わるわけでもありませんが、
「ずっと動いているのがADHD」が疑問に思った件でした。



追記
「標準精神医学」でも調べました。
ADHDは、多動・衝動優位型、不注意優勢型、混合型とそれぞれのタイプがあると記載がありました。




Posted by 株式会社 江戸屋 at 21:55│Comments(0)
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