江戸屋

先日のサビ管更新研修の際、グループセッションの中で
「事業所内で行っている良い点」を発表するお題がありました。

他の事業所の方は、
「お昼にオードブルを頼んでもらって、みんなで普段できないお喋りをしながら一緒に食べるのは良いと思います。」と数名が発表していました。

？？？？？？

まさか？今の時期に？コロナ禍で？
と疑問に思って聞いていました。

病院や施設でのクラスター発生は、ほとんどが、その職員から。
当事業所では、利用者もスタッフも食事は向き合って食べず、スペースを取りながら、お喋りは絶対に禁止。お喋りしながらの食事は有り得ません。

他の意見では、職員同士、良い事、嬉しかった事があった場合、サンクスカードを書いて、感謝の気持ちを伝えるという方もいました。
ただ、これは継続するのかな？と考えていました。


というわけで、当事業所でも
「全スタッフの良いところだけを書き出してみよう」と先週、用紙を配布しています。
「あ～、こういうの学校でやったことある」と言ってるスタッフがいましたが、私の目的は、良いところを書いてもらって、喜んで、そこで終わりません。

スタッフによって、その人の事を沢山、書いた人。一言だけ書いた人、「あまり接していないからわからない」と様々。

２店舗合同のミーティングを毎日行っているので、接していないスタッフはいません。

みんなからの良いところをそれぞれ手紙として渡しますが、他の人の良いところも見てもらいます。

「自分には気づかないのに、他の人は、その人の良いところを理解している」
「他の人にあって、自分に無いところがある」
に気づいてもらいたい。
それが素直に受け入れられなければ、障害児支援でリフレーミングはできないでしょう。

みんなの良いところに気づく眼、気づいていない自分に気づく事が必要です。


因みに私の欄は無かったのですが、書いてくれたスタッフが３名。
「パワフル」
「常にアップデートしている」
「バイタリティ」
「エネルギッシュ」
「進化し続ける」
「情報処理がすごい」
「常に何か勉強してる」
などなど、省略していますが、他のスタッフにあって、私に無いのは、、
「優しい」が無い！
愛はあるんですが・・・・・
もう少しスタッフに優しく接しましょうね～。

常勤スタッフ募集！優しくしますから～。