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てぃーだブログ › 江戸屋 › ビジョントレーニング › ブレインジム® › 感覚統合 › 原始反射統合 › 発達障害=神経発達症

2020年09月16日

発達障害=神経発達症

これは、スキャモンの発達曲線といいます。
生まれてから、何が?いつ発達するのかを表しています。

発達障害=神経発達症

日本で、発達障害という言葉を聞くようになったのは、約20年ぐらい前だったと記憶しています。
アメリカなど海外では、発達障害の原因は神経伝達不全といい、神経発達症と呼び方が変わってきています。
アニマート江戸屋で行っている療育方法でも、考案者は、神経伝達不全、伝達障害と言っています。脳内に発生する電気信号(インパルス)が微弱であると。

↑のスキャモンの発達曲線を見て下さい。
神経系が発達する時期は、8歳まで。それ以降は、ほとんど発達しないのです。
療育、療育と言われていますが、障害のある子供に何が必要なのか?を知る事が療育のスタートです。

療育は早い方が良い。その理由は、発達障害は神経伝達が原因である事。
スキャモンの発達曲線の最も神経が発達するプレゴールデンエイジ期であるからです。

この大事な時期に刺激が受けられなかった事は、育て方が悪かったなどの後発的な事が原因ではありません。遺伝の要素がかなり強い為、生まれつきなのです。
保護者が障害の因子を持っていても、女(XX)の遺伝子は強いのに比べ、男(XY)の遺伝子は傷つきやすく、障害として表れやすいと、アメリカのエアーズ博士は言っています。それが発達障害に男の子が多い原因なのでしょう。

発達が遅れたとしても、ブレインジム®の様に、脳内に電気信号(インパルス)を発生させるエクササイズを行う事が有効とポール・デニソン博士はブレインジム®を考案しました。但し、これらのエクササイズや統合トレーニングは、不安定な中でバランスを取り続けていかなければ、バランスを崩してしまう。
よって、ブレインジムは各店舗で週2回。原始反射統合、ビジョントレーニングは毎日、感覚統合は学習が終わったら、いつでもできる様に遊具を用意しています。徹底的に脳の活性化。ビジョントレーニングも目だけではなく、脳(特に前頭葉)には大きく影響を与えてくれます。

9月に入ってから、感覚統合の為の遊具をさりげなく置いてますが、ブランコに乗ったり、エアロバイクを漕いだり、ボールに乗って跳ねたり、パンチングボールにパンチしてみたり、バランスボードに乗ってみたり、子供達の身体が自然と求めているのだと思います。
ビジョントレーニングも、トレーナー講習が受講し、更にパワーアップ。
人間の土台作り。これから、どんな発展があるのか?楽しみです。



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