それ協調性運動障害です
鉛筆が正しく持てない
箸が正しく使えない
ダンスが苦手
球技が苦手
すぐ転ぶ
すぐぶつかる
ずりばい、はいはい、熊歩きが正しくできない。
これら、協調性運動障害の可能性あり。
運動機能の悪さには、共通する事が多いですが、書字の障害がある子には掌の把握反射、偏平足でバビンスキー反射が残存しているという記事を読んだ事があります。
手先が不器用だけでなく、運動機能そのものの発達が遅れている。身体と脳が繋がっていない状態。
発達障害がアメリカで神経発達症と言われる様になり、神経伝達の障害という事がわかった事で想像がつきます。
見た目ではわかりにくい障害があるのが神経発達症(発達障害)の子供達ですが、よく観察すれば、脳の偏りに気付きます。
ブレインバランス療法のロバート・メリロ博士は
「ハイハイができていても、どちらか片方だけ動きが悪いのは脳の偏りがある」と言ってるそうです。
脳のバランスが崩れている状態が神経発達症。
脳の偏りは、体だけでなく、目、耳、のどちんこ(良い表現?)、舌、にも表れています。
身体の運動機能の悪さに加えて、脳の偏りによって左右のバランスが取れない。それは視覚にも影響している様です。
最近、投稿した偏食の子にも見られた様に、必ず可能性は残っていると信じてます。
日本で考えられている障害児への支援、療育よりも、攻めた療育を行うアニマート江戸屋です。
認知作業トレーニング