それ協調性運動障害です

株式会社 江戸屋

2024年05月30日 22:36

鉛筆が正しく持てない

箸が正しく使えない

ダンスが苦手

球技が苦手

すぐ転ぶ

すぐぶつかる

ずりばい、はいはい、熊歩きが正しくできない。

これら、協調性運動障害の可能性あり。


運動機能の悪さには、共通する事が多いですが、書字の障害がある子には掌の把握反射、偏平足でバビンスキー反射が残存しているという記事を読んだ事があります。
手先が不器用だけでなく、運動機能そのものの発達が遅れている。身体と脳が繋がっていない状態。

発達障害がアメリカで神経発達症と言われる様になり、神経伝達の障害という事がわかった事で想像がつきます。

見た目ではわかりにくい障害があるのが神経発達症(発達障害)の子供達ですが、よく観察すれば、脳の偏りに気付きます。
ブレインバランス療法のロバート・メリロ博士は
「ハイハイができていても、どちらか片方だけ動きが悪いのは脳の偏りがある」と言ってるそうです。
脳のバランスが崩れている状態が神経発達症。

脳の偏りは、体だけでなく、目、耳、のどちんこ(良い表現?)、舌、にも表れています。

身体の運動機能の悪さに加えて、脳の偏りによって左右のバランスが取れない。それは視覚にも影響している様です。


最近、投稿した偏食の子にも見られた様に、必ず可能性は残っていると信じてます。

日本で考えられている障害児への支援、療育よりも、攻めた療育を行うアニマート江戸屋です。


認知作業トレーニング