がんばった!夏休み特別プログラム
今年の夏も、みんなよく頑張りました。
夏休み特別プログラムは、集中して、様々な課題を行いました。
目手耳を協調して使う課題では、挫折感で途中、やめてしまう子もいましたが、最後には、チャレンジしようという姿勢が見えていました。
コグトレは、プリントだけでなく、身体全体を使った課題がとても良く、後半は、8/20に行って来た、コグトレ認知作業トレーニングトレーナー研修で習って来た、身体を使う事が多い課題。
挫折してしまったままでは、逃げる事しか学べません。何に対しても、
「上手くできなければ、やりたくない」という癖がついてしまう。
子供達には、
「最初はできなくて当たり前。簡単にできる事は、脳の為にならない。少し難しい事をするから、脳が刺激される。だから、できなくてもいいんだ」
ほんとにスモールステップですが、チャレンジする気持ち、少しずつでもできる事が増え、この夏も子供達は大きく成長したと思います。
書字障害で書く事が苦手だった子も、今回の夏休み特別プログラムでは、速いスピードで読み上げる数字をスラスラ書いていた。
「みんなは気づかないだろうけど、君達は確かに進歩している。できなかった事が少しずつできていると、私達はわかっている」
真剣な眼差しで、聞く子供達でした。
夏休みの宿題も完了!きっと、達成感を味わえたのではないかと思います。
新学期の学校生活が楽しみです!
私達は、預かり所ではありません。徹底した療育を行います。