A型就労継続支援事業所を目指そう

株式会社 江戸屋

2021年11月26日 02:26

今日は(日付変わってますが)常勤スタッフ全員でA型就労継続支援事業所に見学に行って来ました。

障害者雇用と言っても、利用者のみなさんは一生懸命、業務を行っていて、
「はて?今、アニマート江戸屋に来ている子供達は、できるだろうか?」と改めて、社会の厳しさを感じました。


A型事業所で働く為には、
毎日、健康で出勤できる力
相談、報告ができる力
グループで活動する為にコミュニケーション能力
そして
自分を知る事

一番最後の自分を知る事ができなければ、同じ過ちを繰り返してしまうとサビ管の方が説明してくださいました。

自分を知る。すなわち自分の障害を受け入れ、苦手な事、困っている事に対して、どう対処したらいいのかを知る事です。

「障害があるなんて、子供に言ったらだめです」という事業所があると聞いた事がありますが、それは間違っています。
恥ずかしい事でも何でもありません。

アニマート江戸屋では、小さいうちから障害があるという事を本人に伝えています。そして、それをどう対処するのかを学ぶ場所である事を伝えています。


高校生、高等部になったらA型事業所の見学
高校3年生になったら半日の体験就労もお願いする予定です。
そして最終目標は、
学校卒業後に就労できる様にアニマート江戸屋から
「この子なら大丈夫」と3年時に毎日、訓練を積んだ子を推薦して受け入れて頂く事にします。

アニマート江戸屋は攻めた療育、学習支援、就業準備と総合的な支援を行います。